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サラダビーツのパワーを毎日の食卓に!

豊かな食卓と野菜の話

ビーツは「食べる輸血」と呼ばれるほど、栄養価の高い野菜なのはご存じでしょうか。スーパーなどであまり見かけることがなく、インパクトのある色をしていることから、調理が難しいように思われることが多いのですが…それはとてももったいないです。栄養価はもちろんのこと、ビーツ特有の風味は、他の食材では表現できない唯一無二の魅力です。

サラダビーツの魅力

サラダビーツの最大の特徴は、目を引く鮮やかな赤紫色をしていることです。この天然の色素は「ベタシアニン」というポリフェノールの一種で、非常に強い抗酸化作用を持ちます。そしてこの鮮やかな色が食卓を華やかに演出してくれます。

またビーツは土臭い、渋いといったイメージを持たれがちですが、ぶどうの木がお届けするサラダビーツは通常のビーツよりアクが少なく、えぐみのないお味です。そのため、ジュースやサラダ、マリネなど、生食でもおいしくいただけます。

生食では、シャキシャキとした食感が楽しめますし、加熱するとほくほくの食感になります。さらに過熱することで、甘みが増して、生食よりビーツ特有の風味が和らぎます。調理法により異なる魅力を楽しめます。

そして何より、鉄分、葉酸、カリウム、マグネシウムなど豊富な栄養素が含まれることが最大の魅力です。サラダビーツは、健康や美容を意識する方におすすめできる”スーパーフード”なのです。

どうですか?サラダビーツの魅力を知っていただけましたでしょうか。

ぶどうの木のサラダビーツレシピ

●カラフルビーツのサラダ

3色のサラダビーツが揃えば、いつものサラダにスライスしたサラダビーツを飾るだけで、おしゃれなサラダに大変身です!旨味の強いハムやローストビーフと合わせることで、ビーツ特有の風味を活かせます。

●サラダビーツといちごのラぺ

赤い食材同士を組み合わせ、見た目もお味もおしゃれに仕上げます。セルフィーユなどのグリーンを散らせば、緑と赤のコントラストがきれいで、クリスマスにもぴったりです。この赤色はビーツでしか出せない魅力です!

●サラダビーツ入りポテトサラダ

いつものポテトサラダにサラダビーツを加えと、ほんのりピンクのかわいいポテトサラダになります。サラダビーツをどーんっと食卓に出すと、なかなか手を出さない子どもたちでも、ポテトサラダなら食べてみたいと思うかもしれません。

●サラダビーツのグラスサラダ

ポテトサラダのアレンジ料理です。じゃがいもに3種類のサラダビーツを混ぜて着色し、3層のおしゃれなグラスサラダに仕上げます。手間はかかりますが、とっても華やかで、おもてなし料理にぴったりです!素材が持つ色だけで、こんなにカラフルな料理ができるなんて、お料理が楽しくなりますね!

●サラダビーツのフムス

フムスは中東の伝統料理です。ひよこ豆に調味料を合わせ、ペースト状にして、パンなどにつけて食べます。

サラダビーツのフムスは、ガツンと鮮やかな色が注目されるかもしれませんが、色だけでなく味もおしゃれ。ビーツの風味が活かせる、とってもおいしいレシピです。一人で食べきるのは大変なので、人が集まるパーティーシーンに、ぜひ挑戦してみてください!

サラダビーツを食卓に取り入れてみませんか?

ここまでで紹介したように、難しい調理技術は必要ありません。まずはいつもの料理に、少しずつサラダビーツを加えてみましょう。「なんてきれいな色なの!?」という驚きを楽しみながら、味に慣れてきたところで、ぜひサラダビーツが主役のお料理に挑戦してみてください。

栄養価が高く、おしゃれな野菜「サラダビーツ」を、おいしく、おしゃれに取り入れてみてくださいね。

おまけの話☆

この記事を書かせていただきました、フードコーディネーターであり3児の母であるぶどうの木スタッフSです!家族のおまけのエピソードを紹介します。

私の小学5年生になる娘は、K-POPのガールズグループに憧れているため、日頃から美容に力を入れています。そのため、栄養価の高いサラダビーツは、「もちろん食べる!」と、食卓に並ぶと嬉しいようです。何よりおしゃれな料理は気分が上がるのだとか。

また年長になる息子は、食わず嫌いが多いのですが…小さなころからこっそりピンク色が好きなんです。ポテトサラダは食わず嫌いで食べませんが、サラダビーツを加えたピンクのポテトサラダは、「かわいい」と言って食べてくれました。

作った料理を喜んでもらえたり…食べれなかったものが食べられるようになったり…これが料理の楽しさですよね。「きれいな色だね!」「おしゃれ!」時には「不思議なお味…」と、食卓を囲みながら、たわいもない話で盛り上がる時間を、これからも大切にしていきたいです。

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