材料
- 有機青梅:1kg お好みで完熟梅でもできます
- 氷砂糖:500gから1kg
- 酒(ホワイトリカー・焼酎など):1.8L
- 容器 5リットル程度のびん
- 竹串・布巾・タオルなど
作り方
手順はこちらの「有機青梅で作る梅ジュース・梅シロップ」と同じです。準備するもの・消毒の手順などこちらのページでご確認くださいね。
ホワイトリカーなどアルコールを入れます。
焼酎・アルコールなどお好みのアルコールを入れます。蓋をしっかりして冷暗所で保存するのが一般的ですが、リビングにおいて砂糖が溶けていく様子やアルコールが琥珀色に変わる様子を見るのも楽しいです。
一年経ったら飲みごろです。
仕込んだばかりの梅酒と1年後の梅酒です。梅はエキスが抜けてしわしわになり、アルコールは琥珀色に変わります。
飲みごろは1年後。梅のエキス分が梅に戻ることがあります。1年経ったら梅を取り出しましょう。取り出した梅はそのまま食べてもおいしいですし、干しブドウやピールなどと混ぜてパウンドケーキやシュトーレンに入れるとおいしいです。
有機青梅のご購入はこちらから
★有機青梅はこちらからご購入いただけます。香り高いおいしい梅酒を作って下さいね。
★有機完熟梅はこちらから。とろりとした香り高い梅酒ができます。
20度未満の酒類で梅酒を作ることはできません。
日本酒やみりんなどアルコール分20度未満の酒類で梅酒を作ることは酒税法で禁じられています。以下の国税庁の記載をご覧ください。
作った梅酒を販売することも禁じられています。ご家庭で楽しむ範囲で作って下さいね。
【家庭で作れる果実の酒】(かていでつくれるかじつのさけ)
果実混和酒ともいいます。家庭で、梅酒等、主に35度のしょうちゅうに砂糖を加え、果実(梅の実、いちご、かりんなど。ただし、ぶどう等は使用できません。)を漬けて作ることのできるお酒です。
酒類の製造免許がないとお酒は作れませんが、果実の酒は、市販のしょうちゅうなどアルコール分20度以上の酒類とぶどう以外の果実などを用い、作った家庭で飲むことを条件に、免許を受けずに作ることが認められているものです。ただし、販売することはできませんので注意が必要です。
(使用できないもの)
1 米、麦、あわ、とうもろこし、こうりゃん、きび、ひえ若しくはでんぷん又はこれらのこうじ
2 ぶどう(やまぶどうを含みます。)
3 アミノ酸若しくはその塩類、ビタミン類、核酸分解物若しくはその塩類、有機酸若しくはその塩類、無機塩類、色素、香料又は酒類のかす※ 家庭で、これらのものやアルコール分20度未満のワインなどの酒類を使用して果実の酒を作ると法律に違反し、罰せられます。
国税庁のHPより引用 「お酒全般に関するもの」