
母が作ってくれた「黒いお守り」。
「おなかが痛いときはこれ」 子供のころおなかを壊したり、冷たいものを食べすぎた時には母が作ってくれた梅肉エキスをなめるのが習慣でした。今は家族のために毎年作っています。たくさんの梅からほんのすこししかできませんがこれがあると安心なんです。
酸っぱい梅肉エキスは私のとって胃腸の調子を整え、疲れを癒やしてくれる「家庭の常備薬」。 傷がなく、すりおろししやすい大粒の特選大粒青梅で作るのがおすすめです。
材料
- 有機特選大粒青梅(青海の強く固いものがおすすめ。)
健康のために作る梅肉エキスです。農薬の心配のない有機栽培の梅を使いましょう。長期保存しますので傷がなく、すり下ろしやすい大粒の青梅がおすすめです。
用意するもの
- おろし器 セラミック・陶器のもの、酸性が強いので金属やプラスチックは避けてください。
- ボール ガラス・ホーロー、陶器のどんぶりでもOK。金属やプラスチックは避ける。
- 越し布 目が細かいもの。木綿の晒(さらし)がおすすめです。
- 鍋 土鍋またはホーロー製のもの 底面積が大きなものが作業しやすいです。
- 木べら・スパチュラ シリコンのものが扱いやすいと思います。
- 保存容器 密封できなくても構いません。酸に強いガラス・陶器・ホーローなどでできたもの。
作り方
- 青梅は水で洗い、水気をきっておきます。
- おろし器で青梅の果肉を皮付きのまますりおろします。大量に作る場合は袋に入れて麺棒・すりこ木などでたたいて種と果肉を分け、果肉をミキサーにかけると簡単です。
- すりおろした、またはミキサーにかけて細かくした果肉を越し布に入れ、汁をしぼります。水分が残らないようにきつく絞ります。
- 梅のしぼり汁を、鍋に移し火にかけます。最初は弱めの中火、沸騰が始まったら弱火にします。焦げやいです。時々火を止めながらゆっくり加熱するとうまくできます。
- 煮詰まると黄色いあくが出てきます。このあくはスプーンやキッチンペーパーなどを使って丁寧にとります。
- 表面がつやつやしてきたら出来上がり。冷めると固くなるので少し緩いくらいで火を止めましょう。
- あら熱がとれたら消毒した保存容器に入れて保管します。

梅肉エキスにおすすめはこちらの特選青梅。傷がなく大粒なので梅肉エキスを作るのが楽です。どうぞご利用ください。
梅肉エキスはこんな時に
病院に行くほどではないけれど、少しおなかが緩い時や、冷たいものを食べすぎた時に耳かきに1杯くらい舐めます。疲れたり、暑さに当たった時にもおすすめです。お薬ではありませんが、これがあると安心です。清潔な状態で保管すれば3年ほど常温で保管できます。
家族のために、大切な人のためにぜひ作ってみてくださいね。
この記事を書いたひと
有機野菜のぶどうの木 高橋和子
梅を漬けて20年以上。カビが生えたこともありますが、自分で梅を漬けるのが大好きです。孫たちが「ばーばの梅干し大好き」と言ってくれるのを励みに、毎年熊代さんの梅を漬けています。もっとおいしい梅干しができないかと毎年思案中。梅干しのおいしさや梅干しを漬ける楽しさを伝えたくて梅干しに関する情報を発信しています。

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