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有機栽培ぶどうを山形から産地直送!

生産者さんを訪ねて
有機栽培ぶどう

おいしい山形から朝採れの逸品を畑から直送

有機ぶどう 稲泉さん

山形県はぶどうの名産地

山形県は全国3位の生産量を誇るぶどうの名産地。その歴史は古く、江戸時代初期に始まり、江戸時代後期にはすでに山形県内では甲州が作られていたと言われています。

やせた水はけのよい土地、日当たりがいいこと、昼夜の寒暖の差が大きく、成熟するときに雨がすくないなど、山形県の気候はおいしいぶどうの生育にぴったりです。特に暑い夏(7~8月)の夜の冷たさがぶどうの成熟と甘みを助け、おいしいぶどうができます。

 

有機ぶどうを作って50年

稲泉さんのぶどうの畑は山形県鶴岡市。先代から50年以上農薬を使わないぶどう作りに取り組み、近年有機JAS認証も取得。

「俺は根っからの百姓、親父が苦労して農薬を減らして栽培してきたのを見てきたから、俺の代で農薬を使おうとは思わない。」

農薬を使わずにぶどうを育てると決められたのはお父様で、大変な苦労をされながら無農薬ぶどうの栽培に取り組んでこられたとのこと。そのご苦労を

もぎたて、新鮮な有機ぶどうを畑から直送!

樹上で完熟した有機ぶどうを収穫し、検品後そのまま箱詰めして発送する本物の「畑直送便」。稲泉さんが直接見極めた一番おいしい状態で収穫し、畑で箱詰めして発送。だからスーパーなどで売っているぶどうでは味わえない、自然な完熟な味をお楽しみいただけるのです。

 

品種は様々 どうぞお楽しみください

赤いぶどう、黒いぶどう、緑のぶどう、粒の大きなもの、デラウェアのように小粒なものなど、ぶどうの種類は本当にたくさん。7月下旬から10月まで長く楽しんでいただけます。

昔はデラウェアなど赤色のぶどうがほとんどでしたが、そのうち黒色の巨峰がシェアを伸ばし大人気の品種になりました。今は「欧州種」と呼ばれる皮ごと食べられる品種が人気ですね。

ぶどうの木がお届けするぶどうは以下の品種です。どうぞお楽しみください

  • デラウェア (種なし)  ・・・ 7月下旬から
  • スチューベン   ・・・  9月中旬から
  • デラウェア(種あり) ・・・ 8月中旬から
  • ナイアガラ     ・・・ 9月上旬から
  • 甲州ブドウ    ・・・ 10月上旬から
  • ルビー奥山    ・・・ 9月下旬から
  • ロザリオビアンコ  ・・・ 9月下旬から
  • 瀬戸ジャイアンツ  ・・・ 9月下旬から
  • シャインマスカット ・・・  9月下旬から
  • ゴルビー      ・・・ 9月上旬から
  • 黄玉       ・・・  9月中旬から

有機栽培ぶどうです、農薬も化学肥料も使っていません。

先代から50年以上、農薬も化学肥料も使わないぶどうを作り続けてきました。肥料は米ぬかとぼかし肥料のみ。「化学肥料で育ったぶどうはうんまくねえ、なにもやらんでもぶどうは自分でおいしくなる」

毎日ブドウ畑を回り、房を触って、摘果したり、病気の房がないか、虫が発生していないか、ぶどうが自分でおいしくなるための手助けをして回ります。

稲盛さんの幼いお孫さんがまるごと皮のままぶどうを食べられるそうです。お客様にも安心して皮ごと食べてほしいとおっしゃっていました。

おいしくお召し上がるために

お早めにお召し上がりください

お手元に届いたら新鮮なうちにお召し上がりください。どんな果物も同じですがどんどん鮮度が失われていきます。保存する場合は常温の場合は3日ほど、冷蔵庫なら1週間ほど保存できます。

洗うのは食べる直前に

洗うとブドウの房についた白い粉(ブルーム)が取れてしまいます。この粉には果物の水分を維持する大切な働きがあります。食べる直前に洗いましょう。

食べきれない場合は冷蔵庫で保管

房ごと保存したい場合は、1房ずつキッチンペーパーなどに包むか、鮮度保持袋に入れるなど乾燥しないようにして冷蔵庫に保管します。この時傷んでいる粒があれば取り除いて下さいね。

また、粒で保存したい場合は、軸から実を1粒ずつ切り離します。軸を少し残すようにカットするのがおいしさのコツ。破れた皮から果汁がこぼれたり傷んだりします。そのあと保存容器や袋等に入れ、冷蔵庫で保管します。

冷蔵庫で保存した場合は、食べる1時間ほど前に室温に戻しましょう。冷えすぎるとぶどうの甘みを感じにくいです。

いずれの場合も、果実の水分を維持してくれるブルームを洗わないように。洗うのは食べる直前に。

まとめ  どうぞ楽しみにお待ちください

稲泉さんのぶどう農園です。ずっと向こうまで、様々な種類のぶどうが実っています。写真で伝わりますでしょうか。「食べてみて」といただいたひと房を手にもって一緒に撮影していただきました。

誰にも負けない「うんめぇ」ぶどうを作るために、手をかけ目をかけ努力を続ける稲泉さん。農薬を使わないのも、化学肥料を使わないのも「うんめぇ」ぶどうを作るため。

お父様が苦労されて築いてこられた、農薬を使わずにぶどうを育てる技術を大切に守り、さらにおいしいぶどうを育てる稲泉さんのぶどう。

 

有機栽培ぶどうをどうぞご賞味ください。ご注文はこちらから