こんにちは ぶどうの木の高橋です。
おいしい卵を見つけました。レモンイエローののきれいな黄身。
あっさりした味で、白身の こし が強いたまごです。
黄身の味があっさりして臭みがなく、美味しいたまごです。
ケーキ作りやたまご焼き、茶わん蒸し、
たまごの味を楽しむ料理のほか、生でもぜひ召し上がっていただきたいです。
この卵は農薬や化学肥料を使わず育てられた野菜をたっぷり食べた
元気なニワトリから生まれました。
■おいしくて安全なたまごは健康な親鶏から
親鶏は広々とした鶏舎のなかで、のんびりのびのび過ごしています。
毎日、土の上をかけ回り、緑餌(野菜や雑草など)をいっぱい食べていますので、
狭いゲージ飼いによるストレスや病気・薬漬けなどの悪循環から守るため、鶏舎の中で十分運動できるような環境を整えました。
こんな風に広々とした鶏舎の中 のびのびと走り回っています。
雄鶏を群れの中に入れることで鶏本来の生育環境に近づけています。
おんどりはとさかが大きくて立派。からだも一回り大きいです。
*1区画約36平方メートルに、雌約120羽に雄約6羽の割合で飼っています。
鶏種は「ボリス・ブラウン」
■穀類と野菜と海草からできた 「レモンイエロー色」 の卵です
親鶏に与えるエサは無農薬の緑餌と非遺伝子組み換え飼料。
そして黄身の色を濃くするために着色料を食べさせたりしていません。
黄身の色は穀類と野菜と海藻からできた「あざやかな黄色」です。
なぜ野菜を食べさせるのか、それはニワトリが野菜が大好きだから。
穀類と野菜を与えると真っ先に野菜を食べます。
陽光ファーム21さんは有機野菜を生産しています。その農場でとれた野菜をたっぷり食べた健康で元気な鶏たちです。
ニワトリの目が生きているでしょ? 元気いっぱい。この写真撮るときに足を何回もつつかれました。
止まり木で眠るニワトリ。右側の写真の奥、ちょっと見にくいですがたまごが産んであるの分かりますか。
卵を産む場所があるのですが こんな風に産み落とされた卵もあります。
ひとつひとつ大切に拾います。
ニワトリたちは食べたいときに餌を食べて、土を掘り返したり、体を休めたりゆっくりとのびのびとすごします。
そんなニワトリたちが産んだ卵は大きさは少しばかり不ぞろいですが、とってもおいしいです。