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きのこ菌本来の力を利用して椎茸・きくらげ・霊芝を有機栽培

生産者さんを訪ねて

きのこ菌本来の持つ力を信じて育てる

岐阜県近隣の雑木おがくずを原料に、オーガニックな生産工程はきのこ菌本来が持つ力を利用した自然開放型生産技術。

きのこの仲間(菌茸類 きんたけるい と称されます)の栽培は、雑菌や温度変化に弱く、通常の栽培では空気殺菌や菌床の消毒などに細心の注意を払いながら栽培しています。

しかし、ハルカインターナショナルさんでは自然開放系のハウスで育てています。きのこ菌が本来持つ力を引き出し、温度にも雑菌にも虫にも強い椎茸・きくらげを育てます。

冷暖房などの空調は使わず野生のまま、自然のままきのこを育てます。寒い時はハウス内の温度が上がるようシートをかけたり、日光がよくあたるようにしてハウス内の温度を上げます。同じように、暑い時は水をまいたりしてハウス内の温度を下げます。きのこの声を聴きながら優しくきのこを育てます。

 

菌床から自社で作る

原木栽培は行わず、菌床栽培のみで椎茸ときくらげを育てています。「農薬・化学肥料を3年以上使わない」有機栽培です。もちろん菌床を作る木材にも、3年以上農薬も化学肥料も使用しないことが求められます。ハルカインターナショナルさんは各地の森林と契約し、農薬や化学肥料を3年以上使用していない木材を仕入、自社で菌床に加工しています。

針葉樹はしいたけとの相性が良くないことから、選りすぐった広葉樹だけが菌床になります。また「ふすま」も菌床に使いますが、このふすまも有機JAS認証のものだけ。薬剤は一切不使用。自然そのままの原料から育つ椎茸・きくらげは、薬剤によって不自然に大きく育つ「ドーピング」とは全く無関係。ぎゅっとしっかり育ちます。

国産と書かれた椎茸でも菌床は輸入品を使用しているという農家さんもおられますが、ハルカインターナショナルさんが使用している菌床は、菌から培地となる材木まで全て国産、しかも農薬や化学肥料を使用していない証明書のある材木を契約して仕入れ、おがくずを自社で作るという徹底した純国産菌床を使用しています。

手間をかけ、愛情込めてしいたけを育てる

菌床を作り、菌を植え付けてしばらくすると椎茸が芽吹いてきます。湿度と温度を管理し育てる中で大切な作業が「間引き」です。発芽した椎茸がすべていい状態とは限りません。他よりも形が小さい、形がいびつ、日当りの悪い場所などで芽生えたしいたけを取り除き、まんべんなく大きくきれいに育つように菌床を整えます。質のいい椎茸を育てるための大切な作業です。

有機栽培きくらげも栽培しています

椎茸以外に力を入れているのが「キクラゲ」。中国ではその栄養価の高さから『食べる漢方とも呼ばれるキクラゲですが、国内消費の98%は中国産で、国内自給率はわずか2%というのが現状。国産キクラゲは、中国産と比べてプリプリとしていて食べやすいのが特徴です。

この希少な国産の中でもさらに希少な有機栽培きくらげ。郡上八幡のきれいな水と冷涼な気候の中で、肉厚で栄養たっぷりに育っています。

乾燥品は生のものとは少し食感が異なりますが、長期保存が可能なため家庭用に人気があります。天日干しと乾燥機による乾燥工程を経てパック詰めされます。常備しておくと便利です。

霊芝(さるのこしかけ)も有機で育てています。

パンケーキのようなこのきのこ、なんだと思いますか?これは霊芝(れいし)です。

霊芝はマンネンタケ科に属するきのこで、昔から健康維持に役に立つ成分が含まれていることで知られています。中国古代の書物でも紹介されている歴史ある健康資材です。

その霊芝を有機栽培で育てています。通常霊芝は煎じてお茶として飲まれています。栽培期間中はもちろん、菌床から国産・無農薬にこだわった霊芝です。健康のためにご利用ください。

 

まとめ

郡上八幡のきれいな水、澄んだ空気、冷涼な気候。恵まれた自然環境の下で農薬も化学肥料も使わずにきのこを育てるハルカインターナショナルさんを訪問してきました。高温・多湿で育てるきのこ類、農薬も化学肥料も空気殺菌もしない有機でどのようにきのこを育てておられるのか、訪問前は興味津々でした。

3年以上農薬も化学肥料も使用しない材木を契約して仕入、自社で菌床を作り、菌も自社で育てる、そしてきのこの生命力を信じ、虫にも雑菌にも温度にも強いキノコを育てる。自然の力でのびのび育った椎茸とキクラゲ、霊芝が力強く育っていました。

今は椎茸のみのご案内ですが、キクラゲ、霊芝と順にご紹介させていただきます。どうぞ楽しみにお待ちくださいませ。