材料
- 甘夏(皮まで使うのでできれば有機栽培のものを)
- 砂糖:甘夏の皮、実、果汁の重さの約6割ぶん
作り方
- 皮をむきます。皮の白い部分は、包丁でそぐようにして(メロンの皮をむくような要領で)取り除き、細かく刻みます。内皮はむいて、実をとりだしておきます。
- 刻んだ皮は、お鍋でふきこぼしを3回。ふきこぼしで苦味をとりのぞきます。
- 皮、実、果汁の分量の、約6割にあたるお砂糖を入れます。お砂糖が苦手な方もいらっしゃるかもしれませんが、お砂糖が多いほうが保存が効きますので、使い方とのバランスで調整してくださいね。
- あとはお好みのかたさになるまでとろ火で煮詰め、できあがりです。
コツ・ポイント
- 固めのどろっとしたジャムがいい場合は、皮が透き通ってきたら、少し火力を強くして、いっきに煮詰めます。
- さらっとしたソースのようにしたい場合は、とろ火でゆっくり煮詰めます。
- 今回は2種類つくってみました。ソース状のものは、ヨーグルトにかけていただきます。