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作り込まない作り置き 野菜の下ごしらえ

野菜を味わうレシピ

作り込まない作り置き

作り込まないといろんな食べ方ができます。「作り置き」は同じような味が何日も続くいたり、冷蔵庫の中で保管することが衛生面で心配で私はなじめませんでした。「作り込まない作り置き」は準備に時間がかからず気軽に出来ます。毎日同じメニューが続くこともありませんし、短時間でお料理が作れます。

下味だけつけて冷蔵庫で保存。いろんなバリエーションで食べられるように「作り込み」はせずシンプルに下準備します。3日くらいで食べきります。初日はそのまま頂いて、3日目になったら炒める・煮るなどして火を通しましょう。味も飽きないし衛生面からも安心です。

こんな風に野菜を作り置き

ある日の野菜の準備。左手前から じゃがいも、ほうれん草、ネギ、かぶの即席つけ、スナップエンドウ、しろ菜、茹でた豚肉。

ほうれん草

茹でて鰹節を乗せておきます。翌日はそのまま食べて、2日目以降はバターで炒めて、卵でとじてなど使いまわせます。

しろ菜

おかかとごまであえて。翌日はこのままいただき、2日目以降はお味噌汁の実や肉と炒めるなど火を通して。

ネギ

小口に切って熱した太白ごま油をかけます。薬味にしたり卵焼きに入れたり、麺類の具にも便利です。

ジャガイモ

茹でてから炒めて保存。温めてバター、マヨネーズとあえて、オリーブオイルとにんにくで炒める、コンビーフで炒めるなどいろいろな味で食べられます。

こかぶ

ゆかりと合わせて即席漬け。

ここまで全部で30分、お鍋ひとつ

お鍋1個で下準備完成。30分くらいでできます。

  1. 大き目の鍋にお水を入れて火にかけます。まだ水が冷たいうちに卵とじゃがいもを入れます。
  2. 沸騰したら、スナップエンドウ→しろ菜→ほうれん草とあくの少ない順に茹でます。最後にお肉を茹でます。
  3. じゃがいもは火が通った時点で、卵はお好みの固さになった時点で取り出します。

野菜を手軽においしく食べてほしい

野菜が届いたら、さっと下準備しちゃいましょう。忙しい朝や仕事から帰った後の夕ご飯も、そんなに手間をかけなくても野菜たっぷりのおいしいご飯が作れます。自宅でも野菜は多めに取りたいと思っています。一食で4、5品は取れたらいいですよね。

下準備してあると野菜を簡単に食べられます。簡単な「作り込まない作り置き」、ぜひ作ってくださいね。セット内容が毎週変わる「旬の有機野菜セット」で、おいしい野菜たくさん食べてください。

旬の有機野菜セット