こんにちは ぶどうの木の高橋です。
夏のおいしい葉っぱの野菜や実の野菜は高冷地で栽培されます。
今年の夏から新しく2軒の生産者さんとお付き合いさせていただくことになりました。
6月9日 快晴の長野に行ってきました。
始めて会う清水さんは情熱たっぷり。
ご自身がおっしゃるには植物と対話ができる！とのこと。
植物が欲しがっているものが見て分かるんでしょうね。
清水さんは一時野菜の販売に携わっておられたそうです。
年商2億円の野菜を販売されていたそうです。すごい！
でも、そこで転機が訪れます。
仕入れて販売するだけではだめだ、
これでは有機農業は広がらない。
自分で作って、農業をする人を育てたいと思って、
有機農業が誰でもできるようなマニュアルを作ろうと思われたそうです。
このソフトは自分で土壌判断したデータをもとに
栽培に必要な肥料成分がわかるというものです。
現在研修生を含めて15名ほどで有機農業に取り組んでおられます。
こちらは代表の清水（右）さん、そしておなじみうちの社長（左）。
ただいま欠品中でお待ちいただいている「キャベツ」
ここ長野県から23日過ぎに出荷予定です。
左はスナップえんどう、右はサヤエンドウ。畑はもちろん有機認定。 今年は低温で半月ほど遅れているそうです。
寒暖の差が大きい長野県。糖度がのったおいしいおいしい野菜です。
きぬさやはことしは遅れているそうです。
スナップえんどうの方は下の方の葉っぱが枯れてきます。それを掃除してこれからの収穫に備えます。
倉庫の中の有機肥料。ばらつきがあるので自家製堆肥は使用していません。
なかなかいい肥料が見つからないそうです。
左側2列がスナップえんどう、右側の背の低い方がサヤエンドウ。
7月には、たくさん食べていただけます。
これから大きくなるミニトマトの苗。今から定植します。
もうじきおいしい野菜が届きます。