まだ寒い3月、ハーブの恵みのふるさと滋賀県に行って冬の田んぼを見てきました。
通常田んぼは冬は水を切りますが、八木さんの田んぼは冬も冠水させたまま。
田んぼの中の微生物をゆっくり育てています。
田んぼの中に住む微生物を育てるとともに、田んぼの地温を高める為です。
地温が高いと田んぼの中の虫も生きて越冬する為、田んぼの中で活動しいい土が出来るからです。
田植えの準備も進んでいます。
丈夫なイネの苗を作る為、種もみを冷水で発芽させ、苗床に移し苗を育てる準備をしています。
真剣な顔で話し合う社長と八木さん。 何のお話をしているのかな?
畑には柔らかそうな春キャベツや菜の花が咲いていました。
有機野菜のぶどうの木 高橋好文