
2026年9月23日 ポテンシャル農業研究所 奥田さんを訪問しました
ぶどうの木のある名古屋から車で3時間~4時間。岐阜県高山市にあるポテンシャル農業研究所さんを訪問しました。
岐阜の観光地で有名な高山市、冬にはスキーやスノーボードなどウィンタースポーツも盛んです。
そんな高山市のスキー場のふもとに奥田さんの圃場はあります。
険しい山脈のふもとに流れる清流沿いに圃場が広がり、清涼で豊かな自然の恵みを利用して農業をされています。

アロイシリーズの生みの親です

ぶどうの木でも3年前から販売を開始した、アロイトマトとアロイきゅうりを代表とするアロイシリーズ。
元々は奥田さんがタイで農業指導を依頼された際に、今後の日本はタイのように亜熱帯な天候になっていくだろうと考え、農業指導でタイにいる期間を利用して品種改良をすすめ、高温多湿の環境でもおいしいトマトが作れるように品種開発を行いました。
アロイとはタイ語で『美味しい』を意味します。
今は真夏でもおいしく作れるレタスやほうれん草の開発に勤しんでいます。
ニホンカモシカもうろうろしている自然な環境です

人間が食べておいしい野菜は動物からしても美味しいです。
そのため、奥田さんの農産物を狙ってカモシカがうろうろしています(笑)
ニホンカモシカは国の特別天然記念物に指定されています。そのため勝手に駆除を行うことができません。
奥田さんの圃場では2メートルを超えるネットを全ての圃場に設置するほか、かわいい番犬を飼っており圃場に近づかないよう対策をされていました。
こだわりをもって作ります

奥田さんはオーガニック(有機栽培)を目的として栽培をされていません。
美味しい野菜を作ろうとしたら、たまたまオーガニックの基準をクリアしていた、といいます。
オーガニックであることは知ってもらう事のきっかけになればよい。おいしい野菜を食べてもらいたい。そんな思いがあるからこそ、訪問時に成っていたきゅうりも味が載っていないから出荷はしない。と断言されていました。
食べていただく方の事を考えた作り方、野菜です。
ぜひご賞味ください。