今日2018年7月23日は二十四節気でいう「大暑」。一年で一番暑い日とされています。
梅雨明けから猛暑が続き、猛暑の続く毎日。こんな時期に気を付けないといけないのは熱中症。先週愛知県では小学校1年生の児童が校外学習中に熱中症で死亡するという痛ましい事故もありました。
不要・不急な外出は避け、水分を多くとって熱中症にならないように気をつけましょう。
熱中症対策に梅干しをどうぞ
熱中症とは、熱い中で汗をかき、知らない間に脱水症状になることで、体内環境が乱れて体温調節機能や自律神経に異常をきたし、身体の熱を放射できなくなったり血流や筋肉、そして神経などに影響を及ぼして”めまい・痙攣・頭痛・吐き気・発熱”などを引き起こしてしまい、最悪の場合命の危険に陥ってしまう病気です。
この熱中症は、汗をかいたときに失われる水分と、塩分(ナトリウム)などのミネラルが不足することが原因でおこります。
熱中症予防に有効なのが、ポカリスエットなどの商品名で販売されている経口補水液ですが、これに含まれる食塩・クエン酸ナトリウム・塩化カリウムは、実は梅干しにも含まれています。
つまり、水と一緒に梅干しを食べることで失われやすい塩分やミネラルを、効率よく摂取することができるのです。
また、梅干しにはクエン酸も多く含まれていて疲労回復にも効果が高いので、熱中症対策だけでなく夏バテにも効果が期待できます。
夏を乗り切る昔から伝えられてきた日本人の知恵、梅干しを食べて元気に夏を過ごしてくださいね。
ぶどうの木の有機栽培梅干し ぜひご利用ください。