先日6月8日に梅の産地 奈良吉野に行ってまいりました。
その際生産者さんより梅シロップ・梅酒用の梅の品種について提案がございました。
ご一読いただき、もし品種の変更をご希望される場合はお手数ですが
13日木曜日午後1時までにご返信下さい。
ご注文内容の通り「南高梅」をご希望の場合はそのままお待ち下さいませ。
梅の品種は、今年ご案内いたしました「南高梅 なんこううめ」が有名ですが、
梅酒・梅シロップ用には香りがいい
「白加賀、または鶯宿(おうしゅく)」の方がおいしく仕上がりますよ」、とのことでした。
一般的に「南高梅」は大粒で肉厚の品種として知られていますが
今年の成長具合は 「白加賀、鶯宿」の方が大粒に仕上がっているそうです。
もちろん「南高梅」でもおいしく出来上がります。
が、もしよかったらこちらの品種でもいかがでしょうか。とのことでした。
—————————————————————————————–
お手数ですが、鶯宿・白加賀への品種変更をご希望されるかたは
このメールへの返信の形でご連絡下さい。
品種ごとの出荷時期は下のようです。
早く梅がほしい方は鶯宿・白加賀
16日以降をご希望の方は南高をご指定くださいね。
【 出荷時期 】
・鶯宿・白加賀 11日より出荷が始まっております。
変更をご希望される方は連絡を頂きましたら、順次発送してまいります。
・南高梅 まだ未熟な状態です。
お届けまであと1週間ほど熟成させます。
出荷は16日から順次行います。
—————————————————————————————–
南高梅は左上のような状態です。
実にびっしりと産毛が生えているのがお分かりになっていただけますでしょうか。
この産毛がなくなって、右のようにつるつるの状態になりますと「完熟」のしるし。
おいしい梅酒が出来るしるしだそうです。(右の梅は鶯宿です)