ヴィーガニズムってどんなこと?
ビーガンってよく聞く言葉ですが、お肉も乳製品も食べない人、そんな単純なイメージしかありません。最初にビーガンの意味を調べてみました。
ビーガンって何か調べてみた
ヴィーガニズム(英: veganism)は、人間ができる限り動物を搾取することなく生きるべきであるという主義。英国にあるVegan Societyの定義によるとヴィーガニズムとは、「衣食他全ての目的に於て‐実践不可能ではない限り‐いかなる方法による動物からの搾取、及び動物への残酷な行為の排斥に努める哲学と生き方を表す[2]。」脱搾取主義(だつさくしゅしゅぎ)とも言う[3][4]。
その範囲は単に動物性食品を食べることを避けることから、あらゆる動物製品を避けることを含む(革、ウール、毛皮[注 1]等々)。動物性食品を食べない、もしくは追加して動物製品を使わないということの実践とされる[6]。食生活においてはほかの菜食主義(ベジタリアン)の食生活とは異なり卵や乳製品も避ける。pure vegetarianとも[7]。
ウィキペディアによると、ビーガンとは動物性食品を食べない、卵を食べないなどの「行為」ではなく、動物からの搾取や動物への残酷な行為をやめるように努めるなど、「考え方や哲学」を指すようです。その考え方は食事だけではなく、衣服・生活など生活のすべてに影響するそうです。
例えば化粧品なら、植物性のもので動物実験をしていないもの、衣服ならウールやシルクよりオーガニックコットン。毛皮や革製品の使用を避け、天然素材のものを選択する。
ビーガンとは考え方・生き方
ビーガンとは特定の「もの」を排除するのではなく、人の権利だけでなく、他の動物の権利も大切にする「考え方」だと理解しました。
基本的にビーガンが避ける食べ物は肉、魚、乳製品、卵、はちみつなど。動物から搾取したり、動物に苦痛を与える手段で作られたものを避ける。豆製品や野菜、穀類などはOK。栄養素はこれらから摂取します。
プラスチックは動物に対しても悪影響を及ぼすので、できる限り避けます。ゴミを出さないゼロウェイトやプラスティックフリーは大切なテーマになります。
ビーガンについて私が思うこと
ビーガンとはある特定のものを食べない事ではなく、地球上の生き物を大切にする考え方の事だと思いました。人間以外の動物に苦痛を与えたり、動物から搾取する行為を排除する考え方。その考え方が、毛皮や革製品を購入しない・使用しない、肉や卵を食べない、はちみつも食べないなどの行為につながっていきます。
人の命を尊重するのと同じように、同じ地球上の生き物のいのちを尊重し、虐待を避ける。人間中心のものの見方からシフトし、誰からも搾取しない生き方を目指していきたいと思います。
ビーガン食材を食べてみよう!
ビーガン食材はビーガンの方のために開発された食材のこと。動物性の原材料を使わずに作られています。動物性原材料以外にも、化学合成された食品添加物や保存料が入っていません。味付けもシンプルなものばかり。ぶどうの木のビーガン対応食材はほとんどがレトルトで長期保存も可能です。
普段お肉を召し上がっている方も一度召し上がってみませんか。ヘルシーでとってもおいしいです。(写真はベジエスニックカレーです)
調味料
オーサワの豆乳マヨ 150g)
卵も砂糖も使っていないマヨネーズ風調味料です。白みそが隠し味です。卵アレルギーの方にも安心してお召し上がりいただけます。
オーサワのコチュジャン 85g
コチュジャンは米やもち米を麹で糖化させ、唐辛子を加えて熟成させた発酵調味料。粘り気があり赤色をしています。
糖を含んでいるため、炒めると焦げてしまうので注意が必要です。炒める場合は、具材に火が通ってから加えるようにしましょう。
炒め物や和え物はもちろんですが、もっとシンプルに使うことも出来ます。生野菜につけたり、ビビンパのトッピングにも欠かせない調味料です。このコチュジャンは砂糖・動物性原料、化学調味料を使っていません。ビーガンの方にも安心してご利用いただける商品です。
オーサワの豆板醤 85g
辛みの強い味噌で、。そら豆に大豆やごま油、唐辛子の塩漬けなどを加えた発酵調味料です。強い辛味と塩気が特徴的で、料理に加えると刺激的な味わいになります。
加熱することで香りが立つため、はじめに豆板醤を炒めてから具材を加えると、より豆板醤の風味が楽しめます。
パスタソース
オーサワの有機ベジパスタソース(ミートソース風)(140g)
ビーガン仕様のミートソース風のベジソース、ひき肉の代わりに「オーサワのベジミート 穀物でつくった畑の肉」を使用。ボリュームたっぷりで満足できます。有機トマトペーストをふんだんに使用しているのでトマトの旨味がたっぷり詰まっています。砂糖・動物性原料・化学調味料不使用だから安心です。
オーサワのベジパスタソース(カルボナーラ風)(140g)
豆乳ベースのクリームソースに自家製燻製玉ねぎを加えて食欲のそそる風味に仕上げました。ねり粕を隠し味に加えたことで、チーズのようなコクが味わえます。茹でたパスタにからめて召し上がりください。
オーサワのベジパスタソース(明太子クリーム風)(160g)
アマランサスのぷちぷちとした食感はまるで明太子!ピリっと辛いソースがクセになる味わいです。世にも珍しい植物性素材だけでつくった明太子クリーム風パスタソース、ぜひ一度お試しください♪
レトルトカレー
オーサワのベジ根菜カレー (200g)
ビーガン仕様の根菜カレー。植物性素材だけでつくったこだわりの和風カレーです。根菜たっぷりで程よい辛さの中辛タイプ。砂糖・動物性原料・化学調味料不使用だから安心。根菜の持ち味を生かし隠し味に天然醸造味噌と醤油を使用。玄米ごはんとの相性もばっちりです。
オーサワのベジひよこ豆カレー(210g)
ぽくぽくとした食感のひよこ豆入が入ったカレーです。もちろん化学調味料・添加物・砂糖は不使用です。
オーサワのベジキーマカレー(レンズ豆入り)(150g)
大豆ミート(ひき肉風)、レンズ豆、刻み野菜と、ヘルシーな食材をたっぷり使ったベジキーマカレーです。ボリュームもたっぷりで満足する美味しさですので、どうそお試しください。
オーサワのベジエスニックカレー(170g)
人気のレトルトカレーシリーズにエスニックカレーが仲間入り!ココナッツミルクと豆乳ベースに8種類のハーブとスパイスが合わさって、コクのあるスパイシーな味わいに仕上がっています。小麦・油脂不使用なのも嬉しいポイント^^ぜひお試しください♪
レトルト惣菜
豆腐ハンバーグ(和風ソース)《オーサワのレトルト惣菜》(120g)
ふんわりやわらかな豆腐ハンバーグで醤油味のきのこソースで和風に!国内産のひじき・にんじん、国内産大豆とにがりをつかった豆腐使用しています。砂糖・動物性原料不使用。
野菜煮物《オーサワのレトルト惣菜》(100g)
にんじん、ごぼう、れんこん、タケノコ、油揚げの5種類が入った野菜の煮物。動物性原料や化学調味料不使用。 根菜たっぷり、滋味あふれる味わいです。
厚揚げのそぼろあんかけ《オーサワのレトルト惣菜》(150g)
手軽なマクロビオティック惣菜です。旨みの染み込んだ厚揚げをにんじん・しいたけ、大豆ミートのそぼろ入りの餡が優しくつつんでいます。
五目豆 《オーサワのレトルト惣菜》(100g)
手軽なマクロビオティック惣菜 具だくさんで味わい深いお惣菜、五目豆の煮もの。大豆、人参、ごぼう、椎茸、かんぴょうの5種類がやわらかく煮えています。砂糖・動物性原料・化学調味料不使用。メープルシュガーの優しい甘みが特徴です。
全粒粉車麩のすき焼き風《オーサワのレトルト惣菜》(140g)
オーサワの全粒粉車麩と国産野菜(長ねぎ、えのき、にんじん)とこんにゃくをすき焼き風に煮込みました。もちもちの車麩に野菜の旨味がたっぷりしみたおいしいお惣菜です。温めるとより一層おいしくお召し上がりいただけます。米飴のコクがある甘みがおいしいです。
切干大根の煮物 《オーサワのレトルト惣菜》
そのまま食べられる切干大根の煮物です。素材の甘みをしっかり生かし、砂糖なしで仕上げました。にんじん、椎茸、油揚げが入って旨味たっぷり。袋から出してそのまま食べられるので便利です。少し温めるとより一層おいしくお召し上がりいただけます。
ベジハンバーグ(デミグラスソース) 《オーサワのレトルト惣菜》(110g)
こんにゃくミンチを使用したひき肉のような食感のベジハンバーグ です。 コクと旨みのデミグラスソースで味付けしました。砂糖・動物性原料不使用です。
豆腐ハンバーグ(トマトソース)《オーサワのレトルト惣菜》(120g)
国内産のひじき・にんじん、国内産大豆とにがりをつかった豆腐ハンバーグに大ぶりにカットした野菜を入れたトマトソースをかけました。砂糖・動物性原料不使用
料理の素
Good for Vegans 3種類のセット
おいしいビーガン仕様のおかずが簡単にできる「Good for Vegans」シリーズの3種類のセットです。玉ねぎのプレゼント付き!届いたらすぐに作れます。トマトコロッケの素、ファラフェルの素、豆腐ハンバーグの素の3種類。長期保存可能なので、台所にキープしておけばおいしいお惣菜がすぐにできます。
オーサワのホワイトソース(180g)
植物性素材100%でつくった豆乳ベースのホワイトソースです。乳製品不使用なのに まろやかでコクのある味わい。グラタンやシチュー・ドリアなどにどうぞ。
オーサワのベジ中華丼の具(150g)
植物性素材100%の中華丼の具です。 野菜ときのこの旨みたっぷり、7種の具材入り です。ごはんの上にかけるだけでベジ中華飯ができあがり。大豆ミートがお肉のような味を出して食べ応え抜群です。麺にかけてあんかけ約蕎麦にするのもおすすめです。
まとめ 私がビーガン食品をお勧めする理由
ビーガンは動物性のものを口にしないだけでなく、人の権利も動物の権利も大切する生き方と言われています。
私は大豆ミートもお豆腐も大好きでよく食べます。そしてお肉も食べます。劣悪な環境で、私たちが食べるためだけに生きる動物がいることや、お肉のために環境に負荷がかかることも知っています。もちろん動物は経済的生き物で愛玩動物(ペット)ではありませんが、許容範囲以上の数で飼育されることで、感染症が起きることもあります。
畜産業で使用される抗生物質の量は、人間に使われる量の約9倍、水産養殖業で2倍ともいわれています。このような飼育方法が大勢を持つ菌を増やす結果になり感染症を引き起こす原因にもなっています。
動物性のものを一切口にしないことはできませんが、すこしだけお肉を減らそうと思います。
「人間中心のものの見方をやめる」ことは有機農業にもつながります。人間にとって都合の悪い生き物=害虫を農薬を使って一斉に殺す。これは本当に人間中心の考え方。土の中や畑の中に住むたくさんの生き物を活かしながら野菜や果物を育てる有機農業はビーガンの考えに共通しますね。