菜花 春の訪れを告げる野菜です。

春の訪れを告げる野菜のひとつ、菜花(なばな)。「菜の花(なのはな)」は、特定の品種を指すのではなく、小ぶりな花をひらかせるアブラナ科の花全体を指します。その中で、私たちの食卓に多く並び、彩りを添えてくれるのが、食用に改良された「菜花」という品種です。いただける時期は短く、限られています。独特のほろ苦さをいかして、生やおひたしでも美味しくいただけますが、豚肉やベーコン、ごまなど、油脂分があって香りの強いものとの相性も抜群です。

有機栽培菜花

ぶどうの木でお届けする菜花は徳島県産。柔らかい軸も美味しく食べて下さいね。

有機栽培菜花

蕾の部分のプチプチしたほろ苦い味わいはこの季節ならでは。色をきれいに仕上げるために薄口醤油を使ってあえるのがオススメです。香りが高く、辛みも強い和がらしをたっぷり使って。

有機栽培菜花

私は茎の部分がとても好きです。柔らかくて甘い。

■ 菜花の栄養価

ビタミンB1、B2、C、カロチン、鉄、カルシウム、食物繊維などを多く含む緑黄色野菜。
特にビタミンCとカルシウムはほうれん草の含有量より多く含まれています。

 

■ 菜の花の調理方法

さっとゆでるのが一番おいしいと思います。ゆで方のポイントは、塩を入れたお湯でさっとゆで、軽く絞る。
水に通したり、ゆで時間が長いと、綺麗な色になりません。栄養価もゆで汁に出てしまうので注意!

てんぷらなどはゆでずに、片側だけ衣を付け、短時間で揚げるようにするとおいしいです。
たらの芽やふきのとうなどと一緒に春の味のてんぷら。

■ 菜花の保存方法
葉やつぼみの部分は余り押さえつけないように。束ねて販売されているものはすぐに取り去り、
表面が乾燥しないように保湿を施して、冷蔵庫の野菜室などに立てて保存しておきます。

しかし、2~3日が保存の限度なので、すぐに使用しないときは、茹でてから冷蔵保存、
もしくは冷凍すれば比較的長期間保存できます。

■ 選び方のポイント
つぼみが固く花が開き始める寸前位の物のものがおすすめ。花が開ききってしまうと香りや味が落ちてしまうことが多いです。
また葉、茎などが鮮やかな緑色をしていて、茎の切り口がみずみずしいものが新鮮です。

おひたしにして辛し和えが一般的ですが、油との相性もいいのでベーコンで炒めたり、てんぷらにしたり。かき揚げも美味しいです。ホタルイカと一緒にパスタにするのも色合いがきれいでいいですね。

みかんの香りいっぱい 菜の花チラシ

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