にんじんジュースの作り置きや冷凍はできる?

にんじんジュースを作ったらすぐに飲みきることが基本ですが、少しなら作り置きして保存することもできます。冷蔵保存ならおよそ3時間から6時間、冷凍保存ならおよそ3日から4日程度ほど保存ができます。保存の際にはできるだけ酸化を防ぐため、空気に触れにくいようにすることが大切です。

にんじんジュースの保存について

ゲルソン療法など、癌の治療目的でにんじんジュースを飲む場合、多い方は1日2リットル近いにんじんジュースを飲む場合もあります。美容や健康のために飲む場合でも、家族みんなの分を毎日ジュースを作るとなると、ジュースを作る人が負担に感じてしまう日もありますよね。

そんな時にまとめて作ることができたら作る手間が少し省けるかもしれません。ぶどうの木にもにんじんジュースなどのコールドプレスジュースを作り置きしても大丈夫でしょうか、家庭用冷蔵庫で凍らせても大丈夫?とお問い合わせをいただきます。そこで調べてみました。

基本は搾りたてをすぐに飲むこと

低速ジューサーで作るジュースだけでなく、ミキサー・ブレンダ―で作るスムージーも、すりおろし器などで作るジュースでも、どんなジュースでも作りたて・しぼりたてをすぐに飲むのが一番ベストです。

なぜなら、食物は空気に触れることでどんどんと酸化してしまうから。酸化してしまうと、栄養素の破壊が進んでしまいます。栄養価の高い美味しいジュースを飲むにはできるだけ酸化が進んでいない状態で飲むのがおすすめ。

作り置きする場合

作り置きする場合でも、早めに飲み切るほうがよいことに変わりはありません。

冷蔵保存なら3〜6時間以内に飲みきる

低速ジューサーで作るコールドプレスジュースの場合はどうしても作り置きをしたいなら、3~6時間以内に飲み切るようにします。その場合、手や道具などの消毒はいつもより念入りに行ってくださいね。もちろん保存のための容器の消毒も忘れずに。

でき上ったジュースは必ず冷蔵庫で保管。さらに、できるだけ空気に触れる部分を少なくするために、上部が細い容器(ペットボトルやワイングラスのような)に入れ、口ギリギリのところまでジュースを入れて封をします。酸化を最小限に抑えるようにします。

冷凍保存でも3~4日で飲み切る

冷凍することで、冷蔵庫で保存するよりも酸化するスピードを遅らせ、長期間保存することができます。長期間といっても3~4日程度です。家庭で作ったにんじんジュースを家庭用の冷凍庫で保管する場合、市販の冷凍ジュースよりもっと短い時間しか保管できません。

冷凍する際にも、冷蔵庫で保管するときと同じようにできるだけ空気に触れる部分を少なくするように、チャック付きの袋などに入れて保存、そして手早く冷凍させましょう。

作れないときのために

毎日作る、さらに大量に作るのは、手間も時間もかかり、体力も要ります。そのせいでジュース作りが続かなくってしまっては本末転倒です。また、家庭で作って家庭で保管するのは衛生面の心配も少しあります。

ジュースを用意しておく

自分で作ったジュースを冷凍しても数日しか保管できません。でも専門の業者が作ったものなら半年単位での保管が可能です。自分で作るジュースが一番おいしいし、栄養価も高いのでサボらず毎日、毎回作るのが理想ですが、続けるためのにんじんジュースをストックしておけばとても便利です。ここでは、おすすめの市販ジュースを紹介します。

ヒカリ食品 有機JAS認定 有機にんじんジュース

国内産有機栽培にんじんだけで作ったジュース。家で作るにんじんジュースに近い味です。 人参がない時やジュースを作る体力のない時にどうぞ。常備しておくと便利です。旅行や出張にも便利です。

ぶどうの木 にんじんとりんごのミックスジュース

国内産特別栽培にんじんを丸ごとすりつぶしており、繊維質をはじめとする栄養がたっぷりと含まれています。りんごが入っているのでやや甘め。ドロドロの「食べるジュース」です。

健康赤汁(冷凍人参ジュース)

家で作ったのと同じ風味の冷凍人参ジュース。人参がない時やジュースを作る体力のない時にどうぞ。旬の時期に収穫した人参をその日のうちにマイナス18℃で瞬間凍結しており、冷凍庫で製造日から1年間保管できます。

手作りにこだわりすぎないこともポイント

続けるためには、手作りにこだわりすぎないこともポイントです。作りたてのジュースに比べれば、市販のジュースの栄養価は落ちますが、一番大切なのは続けること。市販のジュースも上手に使ってにんじんジュースを続けましょう。

にんじんジュースを長く続けるために

にんじんジュースは作ったらすぐに飲みきることが基本ではありますが、作り置きし、家庭用の冷蔵庫を使って冷蔵または冷凍で保存することもできます。その場合、手や道具の消毒を念入りにすること、酸化を少なくするため空気に触れにくくすること、そしてできるだけ早く飲むことが大切です。

にんじんジュースを毎日大量に作るのは、手間も時間もかかり、体力も要ります。作りたてのジュースに比べれば、市販のジュースの栄養価は落ちますが、市販のジュースも上手に使ってにんじんジュースを続けることも大切です。