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こんにちは ぶどうの木の高橋です。
ぶどうの木に新しいお米が仲間入りしました。秋田県産「あきたこまち」です。生産者は芽吹きこまちでおなじみの佐藤さん。ぶどうの木の中では一番寒い産地のコメです。

[有機栽培] 秋田県産玄米【あきたこまち】(2kg)

寒い地方のお米がおいしいわけ

稲の花が開花後「約30日間の登熟期間の気温」がお米の味を決めます。この期間、『平均気温25~26℃』が理想の登熟気温です。つまり、昼間の気温が30℃を越えていたり、熱帯夜だったりすると『おいしいコメづくり』の理想温度になりません。寒い地方のお米がおいしいのはこの温度によることが大きいのです。
さらに米を育てるのは、光をたっぷり吸収した葉緑素が光合成を行うことにより、デンプンを作ります。日中は天気がよく、夜は涼しい気候で育つと、日中に作られた養分は安定的にうまみ成分となって実に蓄積され、おいしいお米になります。夜の気温が高いと昼間に蓄えた養分を消耗してうまみが減ります。だから寒い地方のお米はおいしいのです。
もちろん九州などの高温の地でも、おいしいお米ができるよう品種改良がおこなわれていています。ひのひかりなどは九州でおいしいお米ができるよう品種改良されたお米です。
佐藤さんのあきたこまち。ぜひぜひ一度お味見くださいませ。

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今日のお弁当。にんじんのサラダ、芽キャベツ、ブロッコリー、ミニキャロット、サラダ菜、人参とブロッコリースプラウトとお肉の炒め物。