打ってかわって晴天の11月12日。
前日の宮下農園からさらに北上し長野県長野市へ。
おいしいりんごを作って下さるもう一人の生産者 村松さんのところへ。
晴天のリンゴ畑。
高い高い山の上にリンゴ畑はありました。
さえぎるものがひとつもない、おひさまがいっぱい当たるリンゴ畑です。
ずーーーっと向こうまで続くリンゴの木。
リンゴのトンネルと呼びたいくらいいっぱいのリンゴがなっています。
枝が地面につくくらいいっぱいなったリンゴの木。品種はふじ。
少し痛んだリンゴがあったので、村松さんが割って下さいました。
蜜がたっぷり入っていました。
本当においしそうです。 ( 全てのリンゴに蜜が入っているわけではありません。ご了承ください)
リンゴ畑をご覧になられた方なら不思議に思われることがありませんか?
村松さんの畑にはシルバーが引いてないのです。
なぜひかないのですか、とお聞きすると
おひさまの光を浴びて色んで食べごろを教えるリンゴ
その食べごろサインが分からなくなるからだそうです。
こんなに沢山のリンゴが実るリンゴ畑の中で
ひとつひとつ食べごろを見極めて、食べる人のことを思って収穫する村松さん。
ひとつひとつの作業に心をこめてりんごを作っていらっしゃる様子が
シルバーを使わないことにも表れています。