寺岡有機農場さんはお醤油やみその会社さん
寺岡有機農場さんはもともとはお醤油やお味噌の会社。有機栽培のみそやしょうゆを醸造されています。その原料の麦や大豆を栽培することをきっかけに有機栽培を始められたそうです。農場は広島県内に3か所。ベビーリーフや葉っぱの野菜、人参やゴボウなどの根菜類、ナスやズッキーニなどの実の野菜を主に作られています。
今回は人参の作付けの打ち合わせ、ベビーリーフやほうれん草、小松菜などの発注のタイミングやロットについて、輸送に使う運送便などについて打ち合わせをしました。
ぶどうの木で格付けした水菜の形を写真にとられる社長さん。すかさず「その姿写真撮っていいですか」とお願いして一枚。
小分け後の姿は生産者さんにはわからないことも
圃場からは格付けなしで出荷され、ぶどうの木で小分け(格付け)して出荷します。ぶどうの木からどんな姿で皆様のもとへ届くのか、生産者の方は分かりません。こうして出荷の姿を確認するのも、会っての打ち合わせができるからですね。会ってお話しするってすごいです。
会ってお話しするってうれしい
どうしても抜けられない作業を終えた弊社社長がやっと登場。
会うことでしか得られないものもありますよね
遠い広島からわざわざ名古屋の端っこの弊社までおこしいただき、直接お話しできてとてもうれしかったです。電話もネットもあり、お互いの情報は瞬時に伝えることはできます。でも会って話してしか伝わらないものもあると思うのです。
どんな思いで有機野菜を届けているのか、お客様は何を望んでいるのか、どうしたら喜んでいただけるのか、どんなアプローチが一番伝わるのか、そんな抽象的な話。
発注のリードタイム、効率よい発注の仕方、どの路線便を使うと品質よく運べるかなどの実務的なお話し。
そして「この季節にこれ作れない?」「今度この季節にこれを作りますのでよろしく」など作付けの話。
寺岡有機農場さんもぶどうの木も有機野菜が大好きで、もっと皆さんに有機野菜をお届けしようといろんなことを考えている大切な仲間。お互い力を合わせて、もっともっといい有機野菜をお届けできるよう頑張っていきます。
どうぞ応援してくださいね。