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新じゃがいもは皮ごと

有機農業と有機野菜

新じゃがいもってどんなじゃがいも?

「新ジャガ」という特定の品種があるわけではりません。通常の時期よりも早く収穫したものを「新じゃが」と言います。日本では鹿児島から北海道まで、収穫される場所が北に上がって行くので、春先から秋口にかけてずっと新ジャガが食べられることになりますね。一般的には春先に出回ることが多く、みずみずしさがあり皮が薄いので、皮ごと食べることが出来るのが特徴です。

新じゃがの栄養成分は

新ジャガに多く含まれている栄養素は、ビタミンB1、ビタミンC、カリウム、ナイアシンなどがあります。特にビタミンCが豊富で、この時期のジャガイモにはみかんに匹敵するほどのビタミンCが含まれているそうです。

一般の野菜や果物と同じく、じゃがいもの栄養は皮の近くにあります。「新じゃが」は皮そのまま、または皮を少しそぐだけで食べられるので、栄養の吸収は良いですね。じゃがいもはビタミン類が多く含まれていますが、新じゃがは保存期間が短い為、特にビタミンCの含有量が多いのです。

新じゃがの保存方法は

日持ちしにくいので、2週間位で食べきるのがおすすめです。保存する場合は常温で保存し、冷暗所などに置くのが良いでしょう。通常のジャガイモと違い、みずみずしさがあるジャガイモで、水分が多い新ジャガは日持ちしません。新聞紙にくるんだりして、日光を当てないように保存しましょう。

おいしい食べ方

きれいに洗って皮付きのまま素揚げにしたり、甘辛く煮ても美味しいです。新じゃがは、皮つきのまま塩茹でにして、ビタミンCが逃げ出さないようにして、皮ごといただきたいものです。デンプン質も多いので、主食扱いにもなりますが、子どもさんがいたらおやつに出してあげるのもいいですね。塩でもマヨネーズでも、おいしくいただけます。個人的にはお味噌汁の実が好きです。

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