いつものお出かけをちょっと我慢したり、会いたい人に会うのを先に延ばしたりする、そんなひとりひとりの心がけがまたまた大切になってきました。
正直「ああ、またか」とがっかりしますが、こんなときこそおいしいものを作りましょう。この時間を楽しく過ごしましょう。
今週号のメールマガジンはお家で少しだけ時間をかけてつくる「おいしいもの」をご紹介します。たっぷりある時間を活かして作ってくださいね。
出来上がりまで時間がかかるものもあります。仕込んだものが食べられるようになる時、会いたい人に会える時間がまた戻ってくることを信じて、手作りのおいしいものを作りましょう。
こんな時だからこそ、豊かなおうち時間を。早く日常が戻りますように。
このページの目次
【1】 パンケーキを作ろう
玄米と大豆で作ったパンケーキミックスです。素材は玄米も大豆も国産、ベーキングパウダーはアルミニウムを含まないものを使用しています。
お砂糖が入っていないので、食事系パンケーキにぴったり。砂糖やバター・チーズを入れてマフインやバターケーキなどにアレンジできて便利です。
【2】味噌を作ろう
蒸した大豆がセットになっているので、温めてつぶして混ぜるだけ。とってもおいしいお味噌ができます。寒のうちに作ったお味噌は一段とおいしく出来上がります。ステイホーム中にいかがでしょう。
【3】1週間ででき上り 紅しょうがを作ろう
生姜を適当な大きさに切って梅酢につけるだけ。食べるときに、お好きな大きさに切ってご利用ください。1週間くらいで食べられます。
【4】 ごぼうサラダを作ろう
ごぼうは香りとうま味がたっぷり。ごぼうサラダをどうぞ。洋風の献立にも和風の献立にもぴったりです。
【5】 皮ごと食べよう! 手作りピール
4種類の柑橘が入ったセット。おいしく食べたあとの皮でピールができます。ぶどうの木のかんきつ類は皮まで安心!捨てずにピールを作ってみて下さい。ちょっと手間がかかりますが、ほんのり苦い味が魅力です。
◇ 皮ごと食べよう! 手作りピール
【6】 オニオングラタンスープを作ろう
時間をかけてじっくり炒めて、あめ色になった玉ねぎ。スープでのばしてパンとチーズをのせていただきます。
水分が少なく辛みが強い北海道産玉ねぎで作るととってもおいしいです。この時期の旬の味、どうぞお試しください。
あとがき
今週のぶどうの木通信はここまでです。最後までお読みいただきありがとうございました。会いたいですね。大切な人に気兼ねなく。大きな声で笑ってご飯を食べたい。でも、きっともうすぐまたそんな日が戻ってくることを信じて。
明日はお味噌を仕込みます。