秋の薬膳《夏の間の疲れをとり冬に備える》 ぶどうの木通信10月13日号

こんにちは ぶどうの木の高橋です。10月も半ば、気持ちがいい青空が広がっています。今週のぶどうの木通信は、薬膳の秋への考えとおすすめの食材、お弁当のおすすめのおかずの紹介です。どうぞ最後までお読みください。

【1】秋の薬膳 夏の間にたまった疲れをとり、冬に備える

◇薬膳ってなに?

薬膳は手間がかかる、高そうな食材を使いそう…と思われがちですが、いつもの食材で簡単に作ることができます。

昔から食材には薬と同じような効能があると考えられてきました。薬膳の知恵を使って、季節や自分の体質、体調に合った食材を組み合わせ、毎日を健やかに過ごしましょう。

 

◇秋の薬膳の考え方

秋は夏の間にたまった疲れをとり、冬に備える時期です。そのためには乾燥から身を守り、身体をなかから潤すことが大事です。

乾燥からくるトラブルや病気を未然に防ぐためにチェックしたいのが、以下のような“白い食べ物”。薬膳では白い食材には肺やからだをうるおす作用のあるものが多くあるとされているのです。

 

◇ 肺にいいとされる代表的な“白い食べ物”は?

大根、白菜、長ネギ、レンコン、山芋、かぶ、梨、牛乳、豆腐、鶏肉、白身魚など。

*大根も肺にいいとされる白い食べ物の代表的存在で、肺をうるおす作用があります。大根おろしにすれば、喉の痛みの緩和にも。

*長ネギは鼻の粘膜の炎症を鎮め、レンコンは鼻の粘膜の炎症をやわらげる作用があると言われています。

◇ 辛みのある食べ物もおすすめ

白い食べ物と並んで、生姜や紫蘇、シナモン、山椒などの【辛味のある食べ物】も、薬膳では秋の風邪予防に良いといわれています。

食材のパワーを借りて、からだの中からしっとり&外気に弱い肺もしっとり。乾燥が厳しくなる冬に備え、意識して肺をいたわりましょう。

 

◇ こんな食材がおすすめです。

● 銀杏

茶碗蒸の具や塩炒りなど 独特の香りと食感が楽しい野菜です。漢方では肺の気を引き締め、肺機能を高め咳を鎮める作用があると言われています。気管支炎や喘息の方には銀杏のスープがすすめです。

 

● 温州みかん

黄緑色薄い皮、 早生の温州みかんが始まりまた 。風邪予防になるビタミン Cがたっぷり含まれています。 乾燥させた皮をお風呂に入れると風邪予防に効果があると言われています。捨てないでお使いくださいね。

 

● 白ねぎ

薬膳では体を温めて発汗促進する働きがあり、 特に風邪の初期で汗をかいて治すような場合に効果があるされいます。 ねぎと生姜の葛のスープは初期の風邪にお勧めのメニューです 。

 

● 葛粉

漢方薬葛根湯の生薬として使われてるのがカッコンで、 葛の根を乾燥させた もの。 風邪の初期・ 銀杏の時などにくず粉を熱湯で溶いた「 葛湯」を飲むと体が芯から温まります。これからの季節は常備をお勧めします 。

【2】お弁当のおかずにどうぞ 手作りお惣菜のお話し

さわやかな秋はお弁当をもって公園に行くのに最適な季節ですね。おいしくて、添加物なし、簡単にできるおいしいお惣菜を紹介します。お弁当にどうぞ。

● 豚スペアリブ味付

骨付き肉ってごちそう感がありますね。フライパンで焼いてお手軽にどうぞ。BBQにもおすすめです。

● 豚・ネギマ串

たれが付いているので便利です。冷めてもおいしいです。こちらもBBQがおすすめ。

● 豚味噌漬け

野菜と一緒にホイルで包んで焼けば簡単。お味噌がおいしいです。

 

● チキンバー唐揚げ用

お子さんが大好きなチキンバー。揚げなくても魚焼きグリルやフライパンで焼いてもおいしいです。

 

● 軟骨つくね

こりこり本当においしいです。甘めのたれが決め手。

 

 

いかがですか。ぶどうの木のおいしいお惣菜。紅葉狩りや公園巡りのおともにぜひどうぞ。